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「米ファイザーはアイルランドに本社を置くアラガンと統合交渉に入った」（日経新聞2015.10.30)とある。時価総額は計40兆円と世界では巨額のM&Aが活発である。本邦では、今のところそのような動きは見られないが、いずれ何らかの変化があるかもしれない。

「中外製薬やエーザイなど製薬各社ががん免疫療法による新薬の開発に乗り出している。」（日経新聞、2015.11.12) とある。本邦で開発され、昨年発売された小野薬品工業のがん免疫療法薬「オプジーボ」は世界的にも期待されている。もともと京都大学の本庶先生が1990年代に発見されたことに由来するが医薬品の開発には時間がかかることが多い。

従来の安定した職場が不安定になりつつある時代、自分に合ったチャレンジングな仕事を目指す方々が多くなっています。最近、チャレンジングな仕事としてバイオベンチャーも選ばれます。志のある方々には面白いと思います。

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